土井義尚さんについて
2022年11月26日10:03
カテゴリー │施設長より
土井義尚さんという方をご存じだろうか?
住人わずか数人という限界集落の無人寺に新たに住職となった方。
経歴が異色。
陸上自衛隊の補給統制本部長(陸将)を最後に退官。
退官後に選んだのは永平寺での修行(生家は寺院)。
「悪いことをせずに善いことをせよ」
一年間の修行で得たこのことが心の支えとなり
知人の熱いすすめにより
カンボジアで地雷処理活動をはじめる。
この活動は「日本地雷処理を支援する会」へと発展したが
2007年に理事長の職を辞する。
曰く
「組織は個人の物ではない。いつまでも代表を続けるべきではない」
多くの人がこのような心境に至ると日本はもっともっとよくなるように思う。
今は何を土井さんは情熱を傾けようとしているのだろうか?
「一福寺」の創設らしい。
一種の駆け込み寺のようだ。
お寺が人々の心の拠り所となっていた時代は遥か昔のこと。
葬儀等を執り行うだけの場所となってしまってからかなりの時が経過している。
「いまは余生ではなく、本生」とのこと。
80才を過ぎてこの心境。
少しは見習いたいもの。
住人わずか数人という限界集落の無人寺に新たに住職となった方。
経歴が異色。
陸上自衛隊の補給統制本部長(陸将)を最後に退官。
退官後に選んだのは永平寺での修行(生家は寺院)。
「悪いことをせずに善いことをせよ」
一年間の修行で得たこのことが心の支えとなり
知人の熱いすすめにより
カンボジアで地雷処理活動をはじめる。
この活動は「日本地雷処理を支援する会」へと発展したが
2007年に理事長の職を辞する。
曰く
「組織は個人の物ではない。いつまでも代表を続けるべきではない」
多くの人がこのような心境に至ると日本はもっともっとよくなるように思う。
今は何を土井さんは情熱を傾けようとしているのだろうか?
「一福寺」の創設らしい。
一種の駆け込み寺のようだ。
お寺が人々の心の拠り所となっていた時代は遥か昔のこと。
葬儀等を執り行うだけの場所となってしまってからかなりの時が経過している。
「いまは余生ではなく、本生」とのこと。
80才を過ぎてこの心境。
少しは見習いたいもの。
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