なんでもコロナのせい?

カテゴリー │施設長より

なごみかぜ工房は2007年に開設。
ということは15年が経過したということで
外壁や屋根等の塗装をやらなければいけない状況。
障害福祉事業所に対する国の補助事業として
「大規模修繕補助事業」というものがあり
今回申請をすすめている。
必要経費の75%の補助金がいただけるので
どうしても採択されて進めたいと考えている。

先日、申請に関する調査ということで
県庁にいってきました。
そこで伝えられたことは
「国での採択率が大変厳しい。」
「厳しい理由はコロナ」
「国の多くの予算がコロナでかかり、障害者施設の整備にまわす予算がない」とのこと。

またかというのが率直な感想。
昔はこんなことはなかった。
必要と判断された障害者施設は問題なく補助金がでて整備されてきた。
約10年前から厳しくなってきたように感じる。
そして、必ずなにかしらの理由がくっついて国の財政が厳しいと。

うんざりする。
障害者の施設整備(障害福祉)は国の財政状況に左右されるのかと。
そうではないはずだと強く思う。
国の有り様としてきわめて重要であるはずと。

一方でこれって本当に必要?と思う事業がいっぱいある。
このことを整理すれば、障害者の施設整備(障害福祉)は
きちんと手当がされるのではないか。
うんざりを通り越して憤りすら覚える。
また、国費の無駄遣いが行われようとしているこの国の有り様に。










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