バラが咲くと思い出すSOさんのこと。
2022年10月15日16:24
カテゴリー │施設長より
SOさんのお父さんから頂いたピンクの大輪の四季咲きのばら。
頂いた一枝を鹿沼土にさしたら根が出て立派な木になった。
そして枯れることなく一年の内で何回か大輪の花を咲かせる。
枝を頂いたのは約20年前のこと。
娘さんがお一人いて、重度の知的障がいがあった。
底抜けに明るい性格で、箸が転んでも大笑いするような
そんな娘さんがSOさん。
底抜けに明るいので、随分と癒されたと思っている。
そしてその笑い声がなんとも表現が難しいが
周りの人を幸せにするような不思議な力があったように思う。
残念ながら病により亡くなってしまったが
いまでもその笑顔と笑い声は
忘れることがない。
そんなバラが我が家の庭の少し奥まったところに植えてある。
暑さの峠が去り、早朝の庭で椅子に腰かけ休憩。
ふと気づくとそのピンクのバラが綺麗に咲いている。
他にもバラは植えてあるが、不思議とこのバラが最も元気が良い。
亡くって15年くらいたつと思うが
未だに癒しをこのバラは与えてくれている。
頂いた一枝を鹿沼土にさしたら根が出て立派な木になった。
そして枯れることなく一年の内で何回か大輪の花を咲かせる。
枝を頂いたのは約20年前のこと。
娘さんがお一人いて、重度の知的障がいがあった。
底抜けに明るい性格で、箸が転んでも大笑いするような
そんな娘さんがSOさん。
底抜けに明るいので、随分と癒されたと思っている。
そしてその笑い声がなんとも表現が難しいが
周りの人を幸せにするような不思議な力があったように思う。
残念ながら病により亡くなってしまったが
いまでもその笑顔と笑い声は
忘れることがない。
そんなバラが我が家の庭の少し奥まったところに植えてある。
暑さの峠が去り、早朝の庭で椅子に腰かけ休憩。
ふと気づくとそのピンクのバラが綺麗に咲いている。
他にもバラは植えてあるが、不思議とこのバラが最も元気が良い。
亡くって15年くらいたつと思うが
未だに癒しをこのバラは与えてくれている。
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