SBS満開ラジオ 樹根爛漫
以前、ラジオの公開番組で「樹根」さんにお会いした。
誰にも気さくにそして丁寧に対応されているお姿が印象的だった。
時々、SBSの満開ラジオ「樹根爛漫」を聴いている。
今日も車の移動中に聴いていた。
途中からなので前の話はわからなかったが
樹根さんが
「怒られたと思う人は成長しない」
「お叱りをいただいたと思える人は成長する」
こんな話をされていた。
やっぱり禱根さんはいいこというなあと思った。
仕事で良かれと思って自分は助言のつもりなのが
相手によっては顔を曇らせたり、あきらかに不満げな顔をする人がいる。
それだけならまだしも
いいわけをしたり、支離滅裂な反論をしてくる人もたまにいる。
いやいや、冷静に聴いてくれよと思ってしまう。
こういう人達は樹根さんがいうところの成長が望めない人たちなのだろう。
しかし、お叱りをいただいたと思える人に会うことも珍しい。
最も多いのがその中間的な対応の人。
あからさまに怒られているという表情でもないが
じゃあお叱りをいただいているという謙虚な態度かというと
そうでもなさそう。
でも
パワハラという言葉に象徴されるような
いわゆる「怒る」人は昔もいたし今もいるが
「叱る」人は以前よりも減っているような気がするのは私だけだろうか?
そのうちに絶滅危惧種に指定されるかもしれない。
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