『マメよ~マメ、マメ!!』

なごみかぜ工房

2014年10月30日 17:42

ハブ茶はエビスグサという植物の種子(決明子)が原料のお茶です。昔から便秘・高血圧・胃弱に効果があるとされ用いられてきました。
また、中国では「決明子(ケツメイシ)」の名前の通り、目に活力(明かり)を与えるとされ、眼精疲労や目の充血解消の民間薬として使われてきました。
エビスグサにはアントラキノン誘導体が含まれており、これが滋養強壮、利尿作用、胃弱改善、高血圧予防に働きます。また、下剤としても働くことから、便秘解消にも効果があります。

なごみかぜの畑にもエビスグサを5月のGW明けに植えこの秋収穫できました。畑で干して乾燥させていましたが、今週末の雨予報を聞いて種子採りをしました。木づちで叩いたり、房を手で揉んだりして小さな種子を集めていきます。

今、流行の『ダメよ~ダメ、ダメ!』風に『マメよ~マメ、マメ!!』なんて言いながら楽しく作業を進めました。


この種子を炒ってハブ茶にして休憩時間やお昼休みに利用者さんに飲んでもらおうと思っています。





将来的にはなごみかぜブランドのお茶としてパンとセット販売ができたらいいな~なんて思っています。

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