アルムボッレ・スマナサ-ラ長老
9月7日(日)袋井市・可睡斎で、テラワ-ダ仏教の長老である
アルムボッレ・スマナサ-ラ長老の講演会があり聴いてきました。
本屋さんでこれといった目当てもなく並べられている本を見ていて
長老の書いた本が気になり、読んだところとてもよかったので
講演会があるときいたため、なにはおいてもと聴いてきました。
テラワ-ダ仏教とは何か。氏によるとブッダが説いた教えは
北伝仏教といって中国を経由して韓国や日本に伝わったものと
南伝仏教といって主にタイやスリランカ等に伝わったものとに
大きく2つに分かれるようで、後者に属するようです。
長老から学ぶべき点は、仏教は形式的・儀式的な宗教の中にはなく
まさに宗(根本をなす)となる教え=ブッダの教えをどう私たちは生きていくうえで
生かしていくのかにあると思います。
講演会はとてもおもしろくてアッという間に2時間がたってしまいました。
我を強くしては生きづらくなること
備えるから辛くなること
どうぞどうぞと受け止めていく大切さ
いろいろな示唆を受けることができました。
スマナサ-ラ長老 いいですよ。
ちなみに、最近の食事はキャベツだそうです。
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